葬儀に必要な供花について知っておきたいこと

  • HOME
  • 葬儀に必要な供花について知っておきたいこと

亡くなった方を供養するために葬儀を行います。お通夜をしたら葬儀・告別式を行い、精進落とし、繰上げ初七日という流れで葬儀を進めていきます。故人にお花を添える時の供花は死者の霊を慰める、祭壇や会場を飾るという意味で用いられます。こちらでは、葬儀で必要なお花に関する情報をご紹介します。

通夜・葬式葬儀に送る花とその種類

通夜の前から飾るのが枕花です。故人の枕元に飾る花で、枕飾りとも呼ばれています。そして通夜と葬儀に必要なのが供花や花輪、供花スタンドです。供花は故人を供養するためにお供えする花で、花輪は地域によって異なりますが、葬儀場の周辺に飾るものとなります。

さらに、供花スタンドは花輪と同じような役割で、入り口か祭壇の左右に飾ります。通夜や葬式・葬儀で必要な花は白いユリや菊、カーネーション、デンファレなどがふさわしいと言われています。

供花は誰が贈るのか?

供花を贈るのは故人と親しかった方や子ども一同、孫一同、親族一同という形で遺族が贈るのが一般的です。また、故人の職場から贈られることもあります。祭壇回りが寂しくならないように果物などの籠盛りを子ども一同からお供えするなどして、バランスを考えて話し合って決めるケースもあります。しかし、花輪や供花スタンドが飾れない場合には、葬儀場や自宅葬の際に供花を贈ることをおすすめします。

お花のスタイルと注文の仕方

花屋へ行けばさまざまな花が販売されています。花のスタイルは籠アレンジ、供花スタンドなどが一般的で、芳名名札をつけて贈ります。
金額の相場は5千円程度といわれています。1人で贈るのも良いですが、複数で贈ると予算が上がるのでボリュームのあるお花を贈ることができます。葬式をセレモニーホールでする場合はホールにお花の注文をします。自宅で葬式をする場合は花屋に注文をします。即日手配してくれる花屋の通販もありますので、上手に活用しましょう。

北九州市小倉北区にある当店では、プリザーブドフラワーや造花、生花を販売しています。イベントや記念日など、大切な日を彩る花束から冠婚葬祭の花の装飾まで、全国手配で幅広く対応いたしますので、お任せください。